水虫治療〜原因は?〜

手白癬とインキンタムシ

※「頭部にできる水虫〜シラクモ〜」からの続きです。

(2)手の平・・・手の平にも水虫ができることがありますが、この水虫を「手白癬」と言います。手白癬は、不思議なことに多くの場合、片方の手だけにできます。

手白癬になりますと、手に平にプツプツとした水泡ができるのですが痒みを感じることはありません。ただ少しずつ角質層が厚くなり、やがてめくれてしまいます。

(3)体(大腿部、腹部など)・・・体にも水虫が感染することがあります。体にできる水虫は「ゼニタムシ(体部白癬)」と呼ばれております。

「ゼニタムシ」という名称の由来は、米粒大ほどの紅色丘疹(こうしょくきゅうしん=赤ニキビ)の形状が銭に類似していることから呼ばれるようになったようです。


「ゼニタムシ」の名の通り、発疹が円の形に広がり足にできる水虫と同じく炎症や強い痒みを伴います。管理人の私も、小学生高学年のころこの大腿部にゼニタムシができてしまい、小林製薬のタムシチンキで治療したことがあります。

タムシチンキってすっごい沁みるんですよね。でも沁みるから効くという感じで、毎日塗るのが辛かったのですが、ちゃんと治りました。


(4)股部、陰嚢、臀部・・・股部、陰嚢、臀部にできる水虫を「インキンタムシ(股部白癬)」ち言います。インキンタムシならおそらく多くの人がご存知のことと思います。

昔はインキンタムシと言えば男の人の方が発症率が高かったのですが、近年では男性も女性も同程度の患者数となっているようです。


インキンタムシは、若い男性が感染しやすいと言われておりまして、感染当初は黄色く濁った粘液の水泡ができます。そして徐々に丸く環状に広がっていきます。

インキンタムシになりますと、患部が温まりますと痒みが酷くなります。女性への感染ですが、インキンタムシの男性と性交渉を持つことで感染してしまいます。

自覚症状のある男性は、女性にうつしてはいけませんね。



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