水虫治療〜原因は?〜

水虫を悪化させると厄介です

※「水虫の症状ってどうなるの?」からの続きです。

小水疱型足白癬(しょうすいほうがたあしはくせん)も多くの場合、水虫特有の痒みという症状が現れますが、角質の暑いところにできた場合はあまり痒みがないこともあります。

趾間白癬(しかんはくせん)と小水疱型足白癬(しかんがたあしはくせん)の発症例を合わせますと、水虫全体の90%以上を占めることになります。

また、お気の毒なケースでは両方同時に発症する患者さんもいらっしゃいます。


(3)角質増殖型足白癬(かくしつぞうしょくがたはくせん)
慢性化した水虫を角質増殖型足白癬(かくしつぞうしょくがたはくせん)と言います。ここまで悪化しますと、足の裏全体が厚く、そして硬くなってしまい徐々にひび割れ状態に進行します。

そこまで悪化しますと、擦るだけでボロボロと剥がれおちることもあります。


(4)爪白癬(つめはくせん)
実は水虫というのは爪に感染することがあります。この水虫は、爪白癬(つめはくせん)と呼ばれるタイプの水虫になります。

足の感染した水虫をそのまま放ったらかしにしておきますと、白癬菌が爪にまで侵入することがあります。そうなりますと爪が白や黄色に変色して厚くなってしまいます。

ただこの場合は、痒みという症状は現れません。爪自体が痛くなったり痒くなったりはしませんからね。


趾間白癬(しかんはくせん)と小水疱型足白癬(しょうすいほうがたあしはくせん)は、一般的に急性水虫と呼ばれておりまして、ドラッグストアなどで販売されている市販薬で治療することができます。

小水疱型足白癬(しょうすいほうがたあしはくせん)は、気温が上昇する夏になると悪化しやすいので、それ以前に対策を考えた方が賢明です。

一方、角質増殖型足白癬(かくしつぞうしょくがたはくせん)と爪白癬(つめはくせん)は、慢性化した水虫ということになりますので、皮膚科などの専門医による治療が必要ですし、その期間としても長期になることを覚悟しなければならないでしょう。



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